第33回勉強会のレポート |
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「もし、親に介護が必要になったら」
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高野 みな子
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相談事例1は、病気で半身マヒになった父親に関するもの。ショックを受けた父親と、夫を在宅介護する自信が無いと施設入居を希望する母親。しかし、実際に施設を見学して、あそこで生活させられないと感じる相談者である娘。最終的には、夫婦が別々に暮らすことによって生じる二重の生活費負担の問題もあって在宅介護を決意することになるのだが、その間の本人と家族の苦悩はいかばかりか。リハビリの現状と問題もよくわかった。 相談事例2は、退院を迫られている寝たきりの義母について。(他人にうつりやすい)皮膚病にかかっていると、受け入れてくれる施設がほとんどない、とのこと。義母の受け入れ先だけでなく、費用負担の問題などもあるが、実の息子である夫は問題に向きあわず、途方にくれている相談者。 10人いれば、家族を巻き込む10通りのドラマがある。今の日本に福祉は無いと断言される長沼さんの言葉に背筋が凍る思いだった。 近頃、情報化社会・自助努力・自己責任・こんな言葉が多く聞かれるようになった。自分や家族を守るには、最新の情報を入手し、いくつかの選択肢を準備し、自分の足で現場を見るに尽きる、そして常に一歩先を見据える。 「FP業務のフロンティアにある領域として、この市場でのファイナンシャルプランナーの活躍を期待する」長沼さんの言葉です。
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